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そばの薬味

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そばの薬味には様々なものがありますが、定番としては、ネギ、海苔、削り鰹、大根おろし、わさびなどです。割子そばの薬味としては、青ネギは必需品といえます。出雲地方でも処によって薬味の種類が異なります。
松江方面
   青ネギ 海苔 削り鰹 大根おろし
出雲方面
   青ネギ 海苔 もみじおろし
奥出雲方面
   青ネギ 海苔 削り鰹 もみじおろし
大田・三瓶方面
   青ネギ(白ネギ) わさび 大根おろし
もみじおろしの一味は、温かいそばには合いますが、割子そばにはちょっと刺激が強く、そばの風味を損なうのではないかという声があります。しかし、出雲方面ではもみじおろしが定着していて、逆にないと物足りなさを覚えます。柔らかいだしの味にインパクトが付くからでしょう。寒い季節はもみじおろしで身体が温まります。そばは身体を冷やす成分があるので冷え性の方にもお勧めです。
三瓶そばはわさびが付いていて、江戸前風の薬味となります。よって割子そばではなく、ざるそばとして食べることが主となります。白ネギは甘みがあるため、辛汁に合います。
他の地域でも、ざるそばは薬味の量が少なく、わさびを添えているお店が多く存在します。そば猪口にたっぷり薬味をいれることは無粋ですし、食べ辛いものです。ざるそばの薬味は口直し程度と考えるのが妥当でしょう。
薬味は、昔から思考錯誤を繰り返し、そばとだしと薬味のバランスを考慮して、現在の種類になってきたのだと判断します。
出雲そばは風味が強いため、青ネギや海苔の香りに負けません。(但し、青ネギは香りが強すぎるため、切りたては避けてほしいです。)
そば好きの中には薬味を使わないのが通だと言っている人がいますが、栄養のバランスを考えると薬味を入れて食べることをお勧めします。特に割子そばや釜揚げは薬味を多く入れて食べることが可能なことも優れた特徴の一つと言えます。

松江方面の薬味
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出雲・大社方面(直接盛りつけてあるお店が多い)
大梶
さるそばの薬味
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ざるそば
変わり種(辛み大根のいろいろ)
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