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釜揚げそば

田舎そばの原点です
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元旦は天候が荒れ、雪が降る寒い年明けとなりました。こんな日には熱いそばを食べ、心身共に温まりたくなるものです。
出雲地方ならではの「釜揚げそば」は観光客の賛否が分かれると良く言われます。何故なら水で締めず釜から直接器に入れるため、食感が悪く食べ辛いという印象をもたれる人がいるからです。よって、お店の中には観光客に釜揚げそばを積極的に勧めない処や、観光客用にかけそば風の釜揚げそば(事前にだしを器に入れておく)を提供されているお店があります。しかし、そば好き(特に出雲そば好き)は釜揚げそばを食べないと満足しません。そばの香り、味を思いっきり五感で感じることができる食べ方であるからです。夏でも汗を掻き掻き食べています。

お店としては、釜から直接そばを丼に入れ、釜湯を注げば出来上がりなので、かけそばよりもかなり手間が省けます。しかし、単純だからよけいに気を使うものです。そばをあげるタイミング、釜湯の状態に気を使い、器に盛ったら瞬時にお客の元へ運ばないといけません。釜湯が新しすぎてもいけません。そんなときは、そば粉をお湯で溶いて器に入れるお店もあります。

釜揚げそばを食べ歩いて気が付いたことは、そば切りの太さとだしの濃さの違いによりかなりそばの旨みに変化があるということです。そば切りの太さはある程度太めのほうを好みます。だしは器に入っている釜湯とのバランスがあり、濃い目のどっしりしただしが似合います。好みもありますが、細めのそばですっきりしただしであれば、あっさりかけそばで食べたほうが美味いと思います。
この新そばの最も美味しい季節には、そば自体に張りと艶があり、もさもさしたそばにはなっていない筈です。是非、ご自分のお気に入りの「釜揚げそば」を捜し当てて、出雲地方を直接体感できる田舎そばの原点を味わってみてください。

釜揚げそばのいろいろ

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