夏場の釜揚げそば

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梅雨~夏場にかけては、湿度や気温が高いため、そば粉の品質も落ち、そば打ちに部屋の環境さえも影響する、打ち辛い季節です。
出来上がったそばももそもそとしてきます。
冬場と比べると、風味に乏しく、食感も悪くなっってしまいます。
一年中食べていれば、季節を感じるので、これもまたご一興というところでしょうか。
しかし、そんな時でも釜揚げそばは、そば湯のぬめりと相まって
香りも、味わいも冷たいそばより強く感じます。
そば好きなら、夏でもふうふういって、汗掻きながら食べたいと思うことでしょう。

釜揚げそばには、①かけだしをはった丼に、釜から直接そばをいれるお店と、
②だしと釜湯をブレンドした中にそばを入れるお店、
また、③釜湯だけを丼にいれ、そばを入れるお店があります。
③の方法が本来の釜揚げそばではないかと思いますが、
お客さんに好みでそばだしをかけて調整してもらう必要があるので、
観光客のかたには、丁寧な説明が必要です。

出雲そばのお店は、そのお店のだしの味とそばとのバランスで、最も良い方法で盛り付けされていることでしょう。

                   究極の濃いそば湯を入れた釜揚げそば
八川そば 003


        ② かけだし+そば湯で調整されたそばと同じ店で③の方法で作っていただいた月見そば
          ②はさわやかで旨味のあるだしが味わえる。③はそばの風味が強く、ダイレクトに味わえる

                   あごうかまあげ+卵天ぷら
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